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【100記事】ブログ初心者は複数サイトは立ち上げない方が良い(経験談)

こんにちは、ヒツジ執事の四葉静(ヨツバセ)です。

おかげさまでアクセスが増えて、思わぬところで自分の記事を見かけるケースが増えて来ました。

そろそろ本格的に「身バレ」の準備をした方が良い時期だし、ヒツジ執事を続けるかを考え始めました。

そこで某マクリンさんやサンツォさんを見倣って、ミドルネーム風に「ヨツバセ」などを考えてみました。(家族からはヒツジ執事が良いだろうとの意見)

ところでアクセス数もそうなんですけれども、本サイトが100記事を越えたので、さらに根源的な問題となる、サイト運営の問題にも改めて直面しています。

  • 雑記ブログと特化ブログのどちらが良いか
  • 最初は1サイトで始めた方が良いか

私は過去に報告したように、昔は「1つの雑記ブログを中心として、最初から複数ブログで運営する派」でした。

しかし結論からいうと、今の時代は「雑記でも特化でも良いから、ともかく1サイトで開始するのが良い」です。

これをたった1例ですけれども、私の経験を通して説明したいと思います。

10年前は楽だった

私は途中で何回も休止しましたけど、10年前もブログをやっていました。その時は楽でした。

最初にニフティのココログというブログで英語ブログを立ち上げましたが、さらに母親のアカウントを借りて育児ブログを立ち上げました。行方不明の無料アカウントで、手帳ブログも立ち上げました。

今は3,000文字程度を書くような内容で無いとGoogleから評価されにくいという体験談も聞きます。しかし当時は、現在の1記事相当を幾つかに分割して投稿し続けていれば、高い評価を受けることが出来ました。

今にして思えば、楽でしたねー

それにアフィリエイトの審査も楽でした。

私が無知(ビギナーズ・ラック)だったという話もありますが、審査を出せば、余程の問題が無い限りは認可されていました。一度認可されれば、あとは自由です。

こういった状況は変わってしまったようで、最近はサイト審査を通すのが大変だという話も聞きます。

私も年末年始休暇期間に出した追加サイトのGoogle Adsense申請が即日通過とはならず、年越しになってしまいました。けっこう大変のようですね。

(おまけに申請サイト数も増えたので、審査する方は本当に大変になっているかと思います。おつかれさまです)

そういえば私が申請したGoogle Adsenseサイトは7記事程度で、1記事あたり大体1,000文字程度でした。中には700文字の記事もありました。

そこら辺から推察するに、手続きや審査は厳しくなったけれども、アフィリエイト提供者のガイドラインを守っていれば、今でも昔と変わりなく認可されているように思っています。

(失礼ながら審査に落ちる方は、ガイドラインをじっくりと読むのが良いでしょう。それにたとえ1回なんとか審査に通っても、その後のサイト内容に問題が生じてしまったら、認可を取り消されてしまいます。常に自信を持てる内容を維持することが大切です)

ともかくココログでサイトを立ち上げるのも運用も簡単だったし、アフィリエイトの認可も簡単だったので、単数/複数サイト運営は殆ど問題になりませんでした。

(それに簡単に、サイトが高評価を得ることが出来ました。老人が遠い目をして語るシーンみたいに、あの頃は本当に良い時代でした)

今でも基本的には変わらないですけれども、WordPressを自己責任で管理する時代になったので、セキュリティ運用が大変ですね。毎度ファイヤウォールへのアクセス履歴を見ると、ヒヤヒヤします。

(単数/複数サイトに関わらず、WordPressは常に最新バージョンにしておかないと、過去のcet記事のように、”攻撃” の土台にされかねないので怖いです)

雑記ブログと特化ブログ

念のために最初にコメントしておくと、私の1例でも侮ることは出来ないでしょう。

私もそうですけれども、ある程度有名になると、いろいろと語りたくなります。

そこで一般論のように語るのですが、別にアカデミックな研究データに基づいている訳では無いんですよね。そういうのを鵜呑みにするのは楽しくないです。

また指導件数が多いから一般論だと話を持って行く人もいますが、その人はどのくらい成功しているのでしょうか?

そんな訳で、迷った人はヒトデさんの記事を参考にすることをオススメしたいです。

なお私の場合は、「どっちでも変わりないよ」です。ヒトデさんがさりげなく物柔らかく指摘しているように、そんなもの決めようがないからです。

たとえば少年陰陽師というライトノベルの作者は、しばしば物語が構想を外れて行くとボヤいています。

ましてや私たちは素人の雑文家です。どんなタイトル記事をどれだけサイトで書くことにしようか等、将来像の基本デザインが出来ません。

私などは雑記ブログが適しているかと思って書き始めたら、話題が高級ボールペン中心となってしまいました。つまり特化ブログです。

そこでついでに1位獲得目標の検索語も決めてしまいました。おかげで最初のアクセス数は順調に立ち上がったと言えます。

でもすぐに伸び悩みました。しょせんは特化ブログですから。

私とは逆に、最初に苦労したのがWeb軍師さんです。彼は散文が好きで、検索語は設けなかったようです。そのおかげなのか、寿命の長い名記事が揃っています。

そして早々にGoogle検索で上位に来るためには検索語が大切と把握し、なんとペラサイト(1ページのシングルサイト)で大儲けしました。

でも今日時点のGoogleは1記事でユーザニーズを満たす記事があると上位表示してくれるけれども、ビッグワード付近はドメインに専門性や権威性が必要となっています。

ここら辺は自分で検索語を決めて、実験してみると体感できます。

そしてSimilarWebでのWeb軍師さんのサイト評価内容とマクリンさんのサイト評価内容を比較すると、京大生ブロガーの「いぶき」さんの “10記事説” の説得力が感じられてきます。

たしかに関連記事を10くらい書いてあれば、書けるだけの知識を有していると思えますよね。だから詳しい人だと評価されやすくなるのかもしれません。

“だから、ブログの目的やジャンルをある程度決めてかかって、それに対して10記事くらいまとめて放り込むということをしないとアクセスアップは厳しいのです。”

この仮説を踏まえて流石だと感心するのはマクリンさんです。

彼のサイトで「全カテゴリ」を参照すると、いろんな分野の記事を書いてみたことが分かります。私やサンツォさんのように最初から一点集中せず、自分が勝負を仕掛ける分野はどこが良いかをサンプルテストしたのです。

そして彼は現在のサイトを完成させました。このあたりの理路整然とした洞察と行動力だけを見ても、マクリンさんは特筆すべき人物だと尊敬しています。

(ご存知ない方は、「マクリン」で検索すると良いです)

もちろんサンツォさんもすごいですけど、彼は過去からの経験値が高いです。ブログをさぼった私には、経験値がありません。だから初心者が先生としてお手本にするには、あまり向いていないと思っています。

最初は1サイト

さて雑記ブログでも特化ブログでも大差ないことは、お分かりいただけましたでしょうか。

これで準備は整ったと思いますので、いよいよ複数サイトを立ち上げない方が良い理由を説明します。

まず10年前はアフィリエイトの認可は簡単で、アフィリエイトの審査を通るのは簡単でした。今では審査に通っても、定期的に内容チェックが入ります。したがって1度認可されても、取り消されてしまうケースも発生します。

下手をすると、ある日突然通知が来て、それで “The End” です。

そうやってみると、まずは適切な記事の作成能力育成が最優先事項です。WordPressなので、サイト開設も簡単です。

昔と違い、体力節約のために複数サイトをまとめて開設しなくても良いのです。

私は簡単な記事7つ程度でGoogleやAmazonからアフィリエイトのサイト認可を得ましたが、それでも3つも4つも同時進行させたら、かなりの時間と体力を費やしました。

そうやってせっかく作成しても、「もし頑張ってサイトを充実させても、再審査はやるし、問題内容見つかったら取り消しね!」は、当然の話なのだけれども辛いです。

それからマクリンさんのツイートによって初めて知ったのですが、カテゴリを別サイトやサブディレクトリへ分離する方法があります。

だからたとえ雑記ブログからはじめても、必要に応じて簡単に構成を変更(複数サイト化)できるのです。

ちなみにマクリンさんは54記事を分離することがあったけれども、特に本家サイトには影響が無かったとのことです。

私の場合は事情があったとはいえ、学生さん向けに「魔法のノート」を公開するために2サイト体制に挑戦してみました。

その結果は某tanakanoさんが指摘するような複数サイト運営負担とはなりませんでしたが、重複記事に悩まされることが多くなりました。

ユーザから見て別記事だったら、同一サイトであっても何記事を作成しても良いでしょう。しかしGoogleなどから別記事と認定されても、両方にアクセスした読者から「同じような内容だな」と思われてしまうのは宜しくないです。

それからたとえば本エントリの「ブログ運営」カテゴリですが、3サイトくらいに分割投稿してしまっています。開設後2か月目記事と3カ月目記事の掲載サイトが異なっていたり、かなり勿体ないです。

(今は泣きながら、統一を目指しています)

まとめ

と、いう次第でして、目からウロコというか、まずは有力ブロガーさんたちのコメント通り、雑記ブログが一つあれば十分なのです。

一見すると人それぞれですけど、皆さんが本質的に言っていることは共通です。表現の仕方や、前提条件の示し方が異なるだけです。

  1. ブログを開設する
  2. ブログに記事を書いてみる
  3. ある本数を書いたら構想を見直す
  4. 同時に内容も見直す(リライト)
  5. 増えすぎたカテゴリは切り出す

という次第でして、まずはともかく1サイトを軌道に乗せることが大切でしょう。

そして数千円といえども固定収入が生じれば、それは維持したくなります。ブログ運営のモチベーションがアップするのです。

だから初心者はまずは、1サイトに注力するのが望ましいのです。

そして枝葉として成長したカテゴリは、サブディレクトリとして切り出したり、別サイトを立下げるという手段があります。

今回は以上です。お互いに力を合わせ、少しでもユーザに使いやすいサイトを提供できるように頑張りましょう。

それでは、また。