文房具

Cross(クロス)の替え芯を破格値(格安)というかジェットストリーム化/4c化

(2020年2月4日追記)

下記に内容を一新した記事を掲載しています。宜しければ、そちらをご参照下さい。

【まとめ】クロス互換の替え芯にSK-8やジェットストリーム(自作)を使用クロスのボールペン軸は素晴らしく、最近は純正芯も満足できる使い心地なりました。 しかし純正芯を日常使いにするには経済力が必要だし、...

(2018年12月23日:追記)
[改造者向け]
再び純正芯を使いたい場合は、替え芯とペン先が接する部分に5mm角程度のセロテープを貼る。セロテープの代わりに、透明マニキュアを塗っても良い。

(2018年12月17日:追記)
下記の記事のように、お手軽な改造方法を発見

【完成版レビュー】就活にNGなCrossボールペンの替え芯にジェットストリーム装着さて下記の記事で、父親からクロス(Cross)クラッシク・センチュリーのクロームを譲られたとコメントした。 https://nek...

さて旧ブログでアクセスの多かった記事なので、とりあえずこちらでも紹介しておくことにする。なお今回は “邪道” さえ通り越して、まさに禁断の “改造手術” である。昭和時代の仮面ライダーのように、一度やってしまえば元の姿には戻れない。特にクロス(Cross)の油性ボールペンに不満を持っていなければ、ヨドバシカメラや楽天のキングダムノートあたりで純正品を購入して、ポイントで節約するのが無難である。

(1)禁断の改造手術 (破格値で替え芯を調達)

私が父親から唯一譲られた筆記具が、画像のCross Classic Centuryのクロームという油性ボールペンである。オシャレな外観で、価格も手頃である。保有者も相当多いようだ。(ちなみに太めの軸は、Cross ATXというシリーズだったように記憶している)

しかしこのCross(クロス)のボールペン、替え芯(リフィール)が良いお値段である。書き心地に不満はないけれども、私のような貧乏な会社員が日常的に使うには無理があった。Crossの油性ボールペンは、三菱のSK-8という替え芯で格安に使うことが出来る。しかしこちらは、個人的には書き心地が今一つだった。それで20年近く、机の中で眠っていた。

親から譲られたものを自分でさえ使えないのだから、他人や子供に譲ることも意味がない。そこで先日、自分でも「ここまでやるかね?」と思いながら、禁断の改造手術に踏み切ってしまった。そして結果として、恐ろしく使い心地の良いボールペンが誕生してしまった。

改造手術の内容は簡単だ。単純に棒ヤスリで、ペン先の穴を削って拡げた ”だけ” である。そして冒頭の画像のように、適当なアダプターを自作して、ジェットストリーム(JETSTREM)やZEBRAの替え芯を使うという訳だ。格安を通り越して、破格値と言って良いかと思う。それに、いろいろな書き心地を楽しむことが出来るようになる。

ちなみにZEBRAの場合は特に問題ないが、ジェットストリームの場合には更なる工夫が必要となる。入り口を広げた程度では内部で引っかかってしまうので、替え芯もカッターナイフで少し削り落とす必要がある。(さらに細い棒ヤスリを購入して、内部も削ってしまうという方法もある。しかし私の場合、目に見えない部分を無理やり削るのには抵抗がある。そこで替え芯の方をチマチマと削ることで、Crossでジェットストリームを使えるようにしている)

(2)ポイントの付くお店で替え芯を購入

こちらは冒頭で紹介したヨドバシカメラや楽天のキングダムノートで購入する方法である。こちらは安心できる反面、破格値は無理だ。格安というのが良いところだろう。

なおCross Classic Century クロームとATXのペン先を見比べて貰うと分かるかと思うけれども、ATXはペン先から出ている替え芯の太さが、クロームよりも細い。つまり未だ改造手術を実施していないという訳である。センチュリーの時は30分程度かけて、まんべんなく丸く拡張するのに根気を必要とした。それで特に必要のないクロスATXは放置している訳である。

何しろ拡張し過ぎた場合には、元に戻すということが出来ない。少しずつ広げて、さらにどのくらい拡げるのが良さそうかを、確認しながら作業する必要があった。思っていた以上に、面倒な作業だった。(ただしその分、出来上がった新聖衣… でなくて新クロスには大満足ではある)

そういえば私は学生時代は万年筆またはシャープペンシルで、ボールペンというのは事務用に使うという以外の用途を知らなかった。このクロス(Cross)のボールペンを譲られた時に、初めてボールペンにも書き心地の違いというものが知って驚いた。

そういう意味で禁断の扉を開いたのは、我が父親と言えるかもしれない。我が子も中学生になれば鉛筆から卒業するし、勉強量が増えて “マイ筆記具” が必要になるだろう。果たしてそれが何になるのか、今度は私が父親として、興味津々で見守っている次第である。(なおマッドサイエンティストではないので、娘を改造するつもりは全くない。若干背中を押している部分はあるかもしれないけれども)

そういえばそろそろクリスマスシーズンだ。もし彼氏や彼女にプレゼントするものに悩んでいたら、文房具というのも面白いかもしれない。