モンブラン

【高級ボールペン】モンブランのマイスターシュテュック・ダイヤモンド

こんにちは、ヒツジ執事ヨツバセです。

モンブランのブランドと歴史は大したものです。

未だに老若男女を問わずに、マイスターシュテュックを最高だと評価する方が多いです。

私にとってはアウロラ・オプティマのソリッドシルバーが最高ですけれども、派手な外見なのでビジネスシーンには今一つです。

そんな私が会社で最近使っているのが、モンブランのマイスターシュテュック・ダイヤモンドです。

このボールペンは “ジョジョの奇妙な冒険” にあやかって、”クレージー・ダイヤモンド” と名付けています。

今回は “クレージー・ダイヤモンド” の、恐ろしいまでの使い勝手を紹介させて頂きたいと思います。

たかが0.06カラット

まずマイスターシュテュック・ダイヤモンドですけど、高級ボールペンには分類されるけれども、超高級ボールペンには分類されません。

ホワイトスターの代わりに装着されているダイヤモンドは、しょせん0.06カラットです。

10万円を少しだけ上回った程度の価格です。

万年筆だと、モンブランに限らずに20万円近い軸がゴロゴロしています。

ボールペンにしても、クロスの金張り+ダイヤモンドだと、数十万円もします。

そしてカランダッシュやモンブランが総力を挙げて装飾したボールペンは、”億” レベルの金額で販売されています。

限定商品という割には、販売本数もそれなりに多いです。たしか百本は下りません。

そのせいか、あちこちのネットショップやオークションサイトで見かけます。

実際に手に取ってみると、本当に普通のマイスターシュテュックであることが分かります。

例えばジェネレーションとPIXだと、ペン先の軸径が僅かに違います。

しかしこちらは、どっちもマイスターシュテュックです。サイズは完全に同一です。中身のスプリングなども同じです。

だから下手に替え芯(リフィル)を入れ替えたりしていると、どちらがどちらのペン先なのか区別できなくなってしまいます。

ダイヤモンドの装飾がある以外は、本当に何の変哲もないマイスターシュテュックに過ぎません。

気分転換になる

ダイヤモンド以外は全く特長のないマイスターシュテュック・ダイヤモンドですけれども、たしかにダイヤモンドは気分転換になります。

会社に持参したらば、誰も何も言いませんでした。

しかし自宅で使っていたら、通りすがりのMikanお嬢様に一発でバレました。(^_^;)

「あれっ、少し形が変わったような気がするけど、気のせいかな?」

… そうです、もともと私はスターウォーカー・ダイヤモンドを持っているのです。

流石は女性のハシクレです。良く見ています。

先日の過酷な労働で判明したのですが、持ち方などが合わないため、私はスターウォーカーで長時間作業することはできません。

だからマイスターシュテュック・ダイヤモンドに興味を持ち、たまたま遭遇してしまったのです。

ちょうどモレスキンのノートを探して楽天を彷徨っている時のことでした。

あまりに破格値なので、のんびりしている他人に先を越されてしまいます。

まさにTVショッピングのように、「在庫限りの限定xx本」という誘い文句に負けて、購入してしまった次第です。

(バレたらMikanお嬢様には、白い目で見られてしまうことでしょうね)

なおナカザワ文具センターの山田店長(当時)も、マイスターシュテュックのダイヤモンドには惹かれているのだそうです。

文房具屋さんって機能重視かと思っていたので、思わず感心させられてしまいました。

グレートな話

さて前置きはこのくらいにして、”クレージー・ダイヤモンド” を特徴づける 「グレートな話」を紹介させて頂きましょう。

パーカー互換芯OK!

これは今までやっていたような、プラスチック芯のジェットストリームを替え芯(リフィル)として装着する話… ではありません。

かといって、替え芯のペン先を、ダイヤモンドやすりで削って装着可能にするような話でもありません。

そうです、とうとう「やってしまった」のです。

円錐形のダイヤモンドやすりを使って、ボディ(本体軸)側のペン先を拡張してしまったのです。

つまりボールペン本体を改造(拡張工事)してしまった訳なので、替え芯側では何もする必要はありません。

我ながら、予備パーツを山ほど持っているとはいえ、恐ろしいことに手を染めてしまったものです。

ちなみに同じことに挑戦する方は存在しないと思いますが、やる場合には「ほんの少し拡張するだけで十分」と忠告させて頂きましょう。

クロスのボールペンで同じことをやろうとした時には、30分近くもヤスリをクルクルと回しました。

モンブランの場合は、わずか1分程度で大丈夫(?)でした。

スターウォーカーと違ってペン先が細くなっているので、少しでも削る部分が少ない方が、強度的にも安心できます。

なお当然ながら、こんなことをやるとメーカー保証は完全に消え去ります。

もしも挑戦する場合は、あくまで自己責任でお願い致します。

ドームは塗装可能

いい加減あきてしまったので無色透明へ戻してしまいましたが、透明ドームはマニキュアで塗装することが出来ます。

かき氷のシロップのように透けて見える “シロップ・マニキュア” であれば、ダイヤモンドが見えるように塗装できます。

(私は予算の都合で、百均で購入しました)

飽きたら私のように、同じシロップマニキュアか透明マニキュアを使うことによって、塗装を落とすことが出来ます。

そういえば2019年7月に羽票スターウォーカーも、透明ドームが部分的に青く着色されています。

こちらはドーム全体と塗装することになってしまうのですが、赤とか青とか、なかなか面白かったです。

もちろんブラックマニキュアで塗装すれば、標準的なマイスターシュテュックと化します。

まとめ

今回は、大体こんなところです。

マイスターシュテュック・ダイヤモンドこと “クレージー・ダイヤモンド” ですけど、おそろしく応用範囲が広いです。

この一本で、いろいろと楽しむことが出来ます。

「ウルトラブラック」とか「星の王子様」といった限定版を購入しなくても気分転換を楽しめます。

“ジョジョの奇妙な冒険” に登場する “クレージー・ダイヤモンド” は「何かを破壊して生きる人類の中で、この世のどんなことよりもやさしい能力」を備えているのだそうです。

さしずめモンブランの “クレージー・ダイヤモンド” は、三菱ジェットストリームを使えば、「何かを消費して紙に書き込む替え芯の中で、この世のどんな筆記具よりも至言消費が少なくて地球にやさしい一本」と言えるかもしれません。

何はともあれ、これからも使い続けて行きたい高級ボールペンです。

(1本限りの限定品とはいえ購入するとは、我ながら恐ろしいというか、まさに “クレージー” というか)

それでは、今日はこの辺で。

ではまた。

P.S.
なるべく今回は紛失することなく、”ダイヤの原石” である(ハズ)のMikanお嬢様にお譲りしたいものです。