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【IIJmioのeSIM】最大のメリットは契約期間(最大2か月)

こんにちは、ヒツジ執事ヨツバセです。

ところで最近注目を集めているIIJmio eSIMをご存知でしょうか?

アイキャッチ画像のiPhone XS MaxやiPhone XSといった最新機種でのみ利用可能な、デュアルタイプで新手の格安SIMです。

あちこちで使い勝手や設定方法が紹介されていますが、その最大のメリットには利用料金に加えて、契約期間(最大2か月)が挙げられます。

どうしてそのような話になるかを、本記事で紹介させて頂くことにしましょう。

eSIMとは

そもそもeSIMをご存知ない方も多いかもしれません。簡単に紹介しておきましょう。

eSIMとは新手のSIMカードであり、最初からスマホ本体の内部に組み込まれています。取り除くことは出来ません。

代表的な対応機種はiPhone XSやiPhone XS Maxですけど、これらのスマホには普通のSIMカードを利用することも可能です。

このように2種類のSIMが使えるため、eSIM対応スマホは、デュアルSIMカード対応端末と呼ばれることもあります。

しかし恐ろしいことに、SIMカードを交換するように、その時に使いたいeSIMを切り替えることが可能なのです。

これはeSIMのデータは、プロファイルから書き込む方式を採用しているおかげです。例えば「IIJmio eSIM」と「海外旅行先の国で契約したeSIM」の両方を利用することが出来ます。

つまり「1度に使える回線は2本だけ」ということなので、とりあえずデュアルSIMカード対応スマホと呼ぶのです。

ちなみに1本はデータ回線で、残りの1本は通話回線です。だからデータ通信はIIJmio eSIM (ドコモ)で、通話はAuということも可能です。

そしてeSIMの「e」は、組み込まれているという英語のEmbededです。eコマースなどで使われるelectricじゃ無いんですね。

最近はEU全域で利用可能なeSIMが登場したり、AndroidでもeSIM搭載スマホが増加傾向にあります。

オススメ理由は契約期間(最大2か月)

IIJ eSIMのスゴイところは、このようなeSIMを短期契約できることです。

IIJmioのFAQによると、「最低利用期間は、利用開始日の翌月末日までとなります。」だそうです。プレスリリースだと「契約日から翌月末まで(最大2ヵ月)」と書かれています。

つまり最悪でも、毎月6GBのデータ通信を2か月だけ契約することが可能だということです。

下手なプリペイドSIMよりも、よっぽどスゴイです。おまけに2019年9月13日時点では、特別キャンペーン期間で1,000円割引しています。月額500円で、6GBとは格安SIM以上です。

ホント、お盆の帰省用にプリペイドSIMを購入しましたけど、こんな便利なサービスがあるとは残念でした。

それと契約期間で嬉しいことは別にあって、それは「気軽に解約できる」ということです。

あとに説明するように、IIJ以外にもeSIMサービスを開始しようとしている会社があるのだそうです。

ご存知のように携帯電話は2年間契約だとかによって、簡単には解約されないように頑張っています。しかしIIJmioでは、そういう縛りがありません。

もともと私は格安SIMのBIC SIMでIIJmioを使った経験がありますけど、彼らのスゴイところは創意工夫や実力で差別化しようとしている点です。

たとえば厄介な最新iOS対応状況は、ブログで対応状況をお知らせすることによってカバーしました。BIC SIMでは、MVNOとホットスポット (WIFI)の組み合わせというアプローチでサービス提供して来ました。

eSIMは、「自信があるから、ともかく使ってみて下さいよ。お帰りは自由です」と、いったところでしょうか。国内初eSIM対応だし、相変わらずIIJmioらしくて、流石だなあと感心させられます。

(IIJmioとしては、先に契約数を勝ち取って、薄利多売で頑張る作戦みたいですね)

5G回線を巡る駆け引き

これは先ほどの、解約が簡単だと嬉しいという話と関係しています。

一昔前のガラケーが全盛だった頃は、携帯電話は3G回線というネットワークを使っていました。

それが4G回線という高速ネットワークを使うようになったこともあって、スマホ全盛の時代になりました。

で、今は5G回線という超高速ネットワークに切り替わろうとしていて、政府や3大キャリアや有識者とやらが集まって相談しています。

特に日本は2020年に東京オリンピックが開催されることもあって、東京都なども5G対応促進で騒ぎ出している始末です。

この5G回線が格安SIM(MVNO)としてeSIMで提供されるようになると、iPhone 11(5Gに非対応)の後継機種は、今までの契約を維持しながら、5G超高速ネットワークも利用できるようになるでしょう。

ここら辺は政治的にムズカシイ話となっているようです。ただし少なくとも、ドコモはIIJmio以外にもeSIMを承諾してMVNOが存在いるとのことです。

「ドコモにはIIJに続いてHLR/HSS連携の申込みが来ており、承諾しているという。」

設定方法や使い勝手

なにやらGoogle検索をするとIIJmioのeSIM契約&設定方法や、使い勝手をレビューしたブログ投稿記事が山ほどあります。

と、いうことで、申し訳ないですけど本エントリーでは、設定方法や使い勝手は先行記事の執筆者さん達に、お任せすることにします。

そもそも先程の5Gで紹介したように、eSIMの回線を提供しているのはNTTドコモです。IIJmioは必要な設定情報は提供してくれるし、私ごときが偶然入手したiPhone XS MaxでeSIMを評価しても意味ないでしょう。

それに毎月6GBというデータ通信量は、毎月600MBの0SIMユーザーには危険です。アイキャッチ画像の通りで、スーパーRetina Displayの映像には感動します。

すでに我が家では奥サマがAu/7GB契約なのですが、「スマホ動画&メルカリ猿」と化しています。

それにちょうど、iPhone 11が9/20から販売開始されます。どこまで新型カメラが5Gなしで使い物になるのかテストするには、うってつけかと思います。

そういう意味でも、iPhone XS Maxユーザーごときの出番じゃありませんね。(実は密かにiPhone 11「羨ましい」モード)

まとめ(試すのが一番)

さてそんな訳で、IIJmio eSIMに興味がある場合には、ともかく実際に試してみることがオススメとなります。

なお私はIIJmioユーザだったから贔屓している訳でなく、3大キャリアのドコモもIIJさんを評価しています。

先ほどの記事でもMVNO業者に対して、「IIJのように、自らの戦略に基づき創意工夫が必要ではないかとした。」という評価を下しているのだそうです。

最新iPhone 11の力をコスパ良くフルに引き出したいと思う方は、IIJmioが有効な方策となるでしょう。

(なおIIJmioでは、iPhone XSやiPhone XS Maxであれば提供しているとのことです)

しかし2019年も残り3か月くらいになりましたが、さてこれから東京オリンピックまでのeSIM/5G展開はどうなるでしょうか。

大変に気になるところです。

それでは、また。