文房具

【学生にオススメの万年筆】パイロットのセレモは販売終了

こんにちは、ヒツジ執事こと四葉静です。

Mikanお嬢様にお仕えしているということは、私にも学生時代があったということです。

親の影響なのか、私は中学生の頃から社会人になって寮住まいとなるまで、万年筆を使っていました。

自分で購入した、パイロットのセレモという筆記具です。気に入って2本購入しました。

コンバーターとカートリッジ双方のインクに対応しているので、インクの自由度が高いです。

義父の筆立てにもセレモがあったので、これは自信を持って学生さんにオススメしても良いでしょう。

… といっても在庫限りで販売終了だそうですが、今回はパイロットのセレモ万年筆を紹介したいと思います。

万年筆を使うキッカケ

これは遥か昔のことなので、実は明確な記憶がありません。

ただし母親がペン先の曲がっていた万年筆を文房具棚に保管していて、それで興味を持ったような気がします。

ちなみにペン先は18金で、曲げたのは多分私(幼稚園時代)だと思います。(^^;)

ともかく万年筆というものの存在を知り、近所の模型屋が文房具店も兼ねていて、お小遣いで万年筆を購入したのでしょう。

なお私が購入したパイロットのセレモは14K(14金)で、xx年前の当時は5,000円(税抜き)だったと記憶しています。

パイロットのWebサイトを見たら、現在でも5,000円と表示されています。ただし販売終了品のために在庫限りと表記され、既に青色軸は見当たりません。

パイロット社:セレモ万年筆

「※ この製品は在庫が無くなり次第、販売中止となります。お求めの方は、お近くの弊社製品取り扱い販売店へお問合せ下さい。」

私はクリップ部分が丸くなっているよりも、モンブランやファーバーカステルのように平坦になっているシンプルなデザインを好みます。

パイロットのセレモは、まさにこの条件にピッタリです。

今のところリニューアルされたカスタムヘリテージ91あたりが、ヒツジ執事的には後継品となるのでしょうか。

パイロット社:万年筆の一覧表

なおパイロットだとカスタム74万年筆が有名なので、デザインに拘りがなければ、こちらの方が良いでしょう。

Webサイトの商品紹介ページを見ると、試し書きの出来るお店も紹介されています。

万年筆を使った理由

これはハッキリということが出来ます。たくさん勉強したからですっ!

いや、本当に勉強したのかはさておき、ともかくたくさん書きました。

そのためにペンだこが出来て、指の痛みに悩まされました。

どうしても筆圧が高めになってしまうのです。

これは私が中学生になってから勉強を始めたことが原因かもしれません。

小学生時代の不勉強を補うかのように、たとえば一か月で1500文字に及ぶ漢字を覚えました。小指の側は、鉛筆の書き後をこすって真っ黒になりました。

だから手に負担のかからない書き方をマスターする必要がありました。

その点、力を入れて書いたらNGな万年筆は最適でした。だから社会人になるまで、万年筆を使い続けたのでしょう。

ただし指先に力を入れずに漢字を書くことはできるようになったものの、どうやら筆記具を手にすると、無意識に万年筆のように使うクセが付いてしまったようです。

それで筆記具(ボールペン)と紙の相性によっては、掠れて文字が書けなくなるというトラブルにも遭遇しました。

義父のセレモはM

ちなみにアイキャッチ画像のセレモは、2本とも私の万年筆です。両方ともF(細字)です。

しかし社会人になって寮住まいとなった時に、帰省したら母親の筆記具と化していました。

手紙を書く時などに愛用しているそうで、とても「返してくれ」とは言えません。(^^;)

ちなみに奥さんから「ネコ父」と呼ばれていた義父は、M(中字)でした。Mikanお嬢様に引き継いだモンブランの万年筆も、私の感覚的にはMです。

【筆記具の贈り物】筆記具と資料は長持ちするという話さて少々早いかとは思ったけれども、義理の父親が所有していたモンブラン万年筆をMikanお嬢様にお渡しした。義父も喜んでくれたかと思う。今...

… そういえば、もしかしてお見合い用に作成したA4数ページに及ぶ身上書ですが、もしかして万年筆で書いていたかもしれません。これは最終兵器として奥さんが隠し持っているそうなので、いつの日か真相の判明する日が来るかもしれません。(ヤレヤレ)

ペリカーノジュニア

さて私は気が付いたら魔法使いならぬ、万年筆使いになっていた訳です。

しかし「興味はあるけれども練習から入りたい」という方もいるかもしれません。

たしかにセレモはボディ(本体軸)が12mm径で、細軸に分類されます。私の母親のような女性でも持ちやすいですが、さすがに最初は少し戸惑うかもしれません。

そんな方には、ドイツが誇る筆記具メーカーのペリカンが販売する「ペリカーノジュニア」が存在します。

なんでもドイツでは、小学生の頃から万年筆を使って、「筆記具を正しく持つ訓練」をするのだそうです。

このペリカーノジュニアは持ち手部分が三角形になっていて、正しく筆記具を持つことが容易です。

今は手元に見当たらないのですが、たしかに訓練用にはピッタリでした。

ペン先がB(太字)という点は今一つですが、おかげで安心して使うことが出来ます。紙にペン先をあてて動かした時の感覚は、たしかに筆記具です。

残念ながらMikanお嬢様はM(中字)でも「太い!」と仰せになるので、我が家の場合には使えません。

しかしお手頃な価格設定にもなっていますし、興味のある方がいれば、ぜひ一度試してみて頂くのが良いかと思います。

(昔はネットに出回っていなかったので、はるばる川崎ラゾーナまで行って購入した記憶があります。懐かしいですね)

まとめ(筆記具は一生もの)

さて残念ながら販売終了ですが、パイロットのセレモという万年筆の魅力を、少しはお伝えすることが出来たでしょうか。

最近は万年筆が密かなブームになっているらしいですが、なんとなく気持ちは分かります。

ジェットストリームを使っていると書き味は互角と思いますが、インクの色は選択肢が限られています。

こればかりは、好みの色を選べる万年筆は強いです。

私もいつの日にか、万年筆に戻る日が来るかもしれません。

それでは今日は、この辺で。

ではまた。