文房具

就活に役立つボールペン(筆記具)のおすすめ人気ランキング

そういえば入社後に同じ職場に配属された同期、いきなり青色の文字のボールペンで書類を作成し、大いに話題を提供した。

父親がエラい御方で自由奔放に育ったことが原因だったが、現在の就活(就職活動)でそんなことをやった一体どうなるかは想像できない。良い機会なので、社会人から見たおすすめのボールペンを紹介しておくことにする。

  1. 芯(リフィール)は普通にM字程度で
  2. 親から譲られたボールペン(筆記具)
  3. 実はホテルや展博でのボールペン
  4. 購入するならCrossが望ましい理由

(1)芯(リフィール)は普通にM字程度で

まず就活では、どうしても手書きで提出する書類が出て来る。これを日頃から使っているといって、ジェットストリームなどの低粘度な芯を使うのは好ましくない。

結婚届や出産届と同じようなものだと考えると、普通の油性ボールペンのM(中字)を使った方が無難である。危ない橋は渡らないに越したことはない。

なお最近はゲルインク(それと水性)もOKだけれども、くれぐれも水に滲まないインクを使うように注意することをオススメする。どこまで本当かは分からないが、ネットではお茶をこぼして滲んで読めなくなって、あっさりとその人は採用対象から外れてしまったという例を見かけた。

それからゲルインクの場合でも、自分好みの細字ではなく、ハッキリと読みやすい0.5mmをオススメする。履歴書が複写機でコピーされた場合、見やすいコピーとなるからだ。(履歴書の扱いがどうなっているかは知らないが、普通はお客様に提出しない限り、コピーは単価の安いモノクロである)

色はモチロン、黒色だ。個性を出した方が良い場合もあるけれども、それに伴うリスクがある。気になってこのようなページを閲覧するような方は、私の同期のようなこと(青色)はしない方が良いだろう。

ちなみに同期の彼女の場合、職場では好意的に解釈された。自由な発想を面接時から評価するところもあるとは思う。しかし意識的にやるのは “ボロ” が出るので止めておいた良いかと思う。

こうやって考えていくと、わたし的には普通の油性ボールペンのM(中字)で履歴書を作成できるのであれば、それを使うことをオススメする。

キレイな字体である必要はなく、読みやすければ良いのだ。それよりも当然、書いてある内容での勝負となる。

(2)親から譲られたボールペン(筆記具)

たとえば我が家のMikanお嬢様は、祖父から譲られた万年筆がある。私が格安中古(1万円未満)で購入したモンブランのマイスターシュテュックなども、一目見ると、長年使い込まれていることが一目瞭然である。

そういうものを面接の時などに持参してメモを取ると、「ああ、そういうご家庭なのか」という印象を与えることが出来る… だろう。

ちなみに私は父親からクロスのセンチュリー・クロームを譲られたが、これは全体が銀色で派手なボールペンである。あまり面接向けではないと思う。思い返してみると自分の就活面接では、普通に大学で使っていたシャープペンシルでメモを取った。当時は超絶的な売り手市場だったし、エンジニア(の、卵)として無意識にポリシーを表明したというところだろうか。

(3)実はホテルや展博でのボールペン

さて先ほどお見せしたモンブランのマイスターシュテュックの画像には、別なボールペンも写っている。これは、実はホテルで開催された学会で無料配布されていた安物ボールペン(ホテルのURL入り)である。

さすがに百均ボールペンでは接客マナーを疑われてしまいかねないが、これならば面接には丁度良いだろう。

なお真新しい高価なボールペンを持参するのは、マイナスにはならないけれどもプラスには全くならない。学生には分不相応だし、”武器に頼る” という印象を与えかねない。

ちなみに面接する会社は何かしらの業界だろうから、そういう業界関係者向けの展博(展示博覧会)を見学して、そこで配布されていたボールペンを使うという手もあるかと思う。

職場の百均ボールペンよりは品質が良いので、職場でも人気がある。私は貰うと職場の備品棚に献上しているが、すぐに消え去っていることに気付くことが多い。

そういえばこのボールペンは、なんと中身はパーカー互換芯だった。もったいなので、申し訳ないが自分で頂いてしまった。

(4)購入するならCrossが望ましい理由

私は会社の数年後の事業計画を立てる立場なので、学生さんのリクルートや面接は勘弁してくれと断っている。創業百年を越えているからといって、最近のGE (General Electric)などを見れば、明日は我が身である。

そのような者だから、正直言って就活(就職活動)用に高価な新品ボールペンを購入するよりは、日頃使っている慣れた筆記具で面接に臨んで貰った方が嬉しいと考えている。面接者ではないけれども、職場で周囲の者達に尋ねてみた。予想通り、筆記具を気にする者は誰もいなかった。

しかしそれが不安だという方には、あえてCross (クロス) をオススメしたい。理由は、”米国ブランドで最も書き心地の良いボールペン” だからである。

実はシャープペンシル(メカニカルペンシル)が普及しているのは、日本やドイツ程度だったりする。海外、特に米国の学生は、普通はボールペンを利用している。

だから “米国ブランド” で、ボールペンブランドとしても名の通っているCross (クロス)をオススメする訳である。私の職場は当たり前のように米国子会社と会議をしているが、そういう場に出る課長さんは、クロスのタウンゼントを使用している。今の上司は “ほぼ日手帳” の付属ボールペンらしいが、元上司もクロスだった。

別にトランプ大統領に媚を売る必要はないが、一緒に仕事している相手の国の製品を使うということは、ある意味で相手のことを考えているということかと思う。

そのような海外事情も踏まえると、替え芯も本体も高額だけれども、クロスのタウンゼントあたりをオススメしたいところだ。

なお間違ってもクロスのセンチュリーシリーズやATXで、マットブラックを選んではいけない。冬場になると、寒いところでは軸が滑ってメモを取りにくい。実用的でないのだ。

銀色でピカピカのクラッシク・センチュリーのクロームにしても、細身なので冬場は滑りやすくなる。私の場合、セロテープを巻き付けて滑り止めをする必要があった。

そういえば最近はセンチュリー2 ニューフィニッシュというものが販売されているらしい。使ったことはないが、センチュリーよりは太目で使いやすそうに見える。Amaoznでの評価も高い。同じクロスのタウンゼントよりはお財布にやさしいようだ。

なお予算に余裕があれば、個人の趣味としてはファーバーカステルのギロシェをオススメしたいところだ。ボディ(軸)は高価だけれども、パーカーの替え芯が使えるので、運用コストは心配せずに済む。

それに六角形の鉛筆を考案した老舗である。映画ダヴィンチ・コードでロバート・ラングドン教授(トムハンクス)はエボニー軸のシャープペンシルを使っていた。さすがに米国人も、ファーバーカステルならば納得してくれる… ような気がする。

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ちなみにクロス(Cross)ボールペン利用者だが、オバマ元大統領はタウンゼントだったとのことである。一方でトランプ大統領はセンチュリー2とのことだ。永続保管に理想的なのか、ローラーボールタイプのゲルインク(顔料インク)で書類にサインしているのだそうだ。

  1. 長年使用されたもの
  2. 展博などで得たもの
  3. あまり気にしなくて良い
  4. クロス タウンゼント
  5. クロス センチュリー2
  6. Faber Castell ギロシェ