Amazonブラックフライデーで買って良かった筆記具

ファーバーカステルのイントゥイション

今日もブラックなフライデーだった。そしてAmazonのブラックフライデーが始まっている。しかし騙されてはイケナイ!

たとえどんなに価格が安くなっていようが、買い物は買い物だ。買い物をしてお金が増えることはない。基本的には購入が必須の商品でも、数パーセントの節約が出来る程度だ。

とは言え知り合いがAmazon Primeビジネスの関係者なので、彼のために少しでも貢献するのは良いことだろう。また僕は金持ちではないけれども、金持ちほど1円に拘るとも漏れ聞く。

それにブラックフライデーに購入して、実際に満足している筆記具もある。

ともかくちょうど良い機会なので、少し高級筆記具の自慢… いや紹介させて頂くことにしたい。

ブラックフライデーの仕掛け

Amazonもデパートやスーパーと同じで、年に数回くらいは特売をしている。クリスマスシーズンは本当に注文に殺到するので、Amazonも大変だ。

ITシステムは従来の数倍の負荷がかかるそうで、臨時のシステム増強を実施する。空き地にトレーナーのような移動型コンテナを設置して、大量のコンピュータを稼働させることもある。

また配送センターはスタッフを増員して、配送手続きを実施する。そのためにアルバイトなどを雇用する必要もあり、Amazonとしても神経を擦り減らす。

出来るだけロボット技術なども活用しているけれども、残念ながら人間の体力勝負が必要な状況は続いている。日本だとAmazonで品切れなどになると、今度は楽天などへ注文が殺到することになる。

Amazonとしては負荷変動が大きいのは、嬉しい状況ではない。そこでクリスマス商戦前に前哨戦として特売セールを実施してしまい、負荷の平準を図った方が好ましかったりする。そういった事情もあって、毎年この時期になるとブラックフライデーなる特売が開催される。

今回もブラックフライデー向けのWebページが開設されている。そこで紹介されているように、ポイント還元率なども期間限定でアップされている。

それからAmazonギフト券なども、ポイント還元率が期間限定でアップされている。Amazonユーザーとしては見逃せない。

だから日頃から必要なものをリストアップしておいて、このブラックフライデー期間中に商品購入を纏める人も多い。ちなみに僕は昨年マンション理事長を拝命したけれども、3年前の理事長がブラックフライデーを紹介してくれたのが発端だ。

副理事長もブラックフライデーを知っており、まあAmazonユーザには有名なものらしい。

ファーバーカステルの理由

さて僕がブラックフライデーに購入して満足している筆記具としては、ファーバーカステル伯爵コレクションのイントゥイションという油性ボールペンが挙げられる。冒頭画像で紹介しているのは、エボニー(黒檀)軸になる。

どうして購入したかというと、さすがに数万円もする筆記具だと、ポイント1%であっても昼飯代に影響する。そしてファーバーカステルやアウロラは、Amazonが自ら輸入販売している。だから正規品を安心して購入できる。

僕が最近使いこんでいるファーバーカステル伯爵コレクションのパーフェクトペンシルにしても、上記のようにAmazonが販売元となっている。このためAmazonには随分とお世話になっている。

そしてイントゥイションを購入した理由だけれども、ご覧のように高級筆記具には珍しい太軸だからだったりする。パーフェクトペンシル伯爵コレクションのマグナムという高級鉛筆も太軸だけれども、あまりメモ取りしなくなってしまった筆不精者には、太軸の方が扱いやすいのだ。

そんな訳で今から数年前のブラックフライデーに、伯爵コレクションのイントゥイションを購入した。で、実はその直後に、さっそく後悔した。なぜならファーバーカステルの油性ボールペン純正芯だと、腕が疲労してしまったのだ。

そういうことがあったので、S.T.デュポンのイージーフロー低粘度インクなどを経て、僕は三菱鉛筆ジェットストリーム低粘度インクのヘビーユーザーになった。そのキッカケを作ってくれたのが、このイントゥイション油性ボールペン軸だ。

そしてこのイントゥイション軸の素晴らしいところは、モンブランのように会社で某幹部と被ってしまうようなことがない。どんなところでも堂々と持ち歩ける。おかげでしばらくの間は重宝していた。

その後は親父からボールペンを譲られたりして、そちらをメインで使うようになった。だから今日までイントゥイションは、机の引き出しで静かに眠っていた。伝説の剣がライン川の乙女の元に還ったように、イントゥイションも筆記具箱の中に還っていた。

ただし今回のAmazonブラックフライデーをキッカケに復活をして、現時点はけっこう快適に利用できている。

さてどうして今になって快適に使えているかというと、実は冒頭画像にヒントが隠されている。

ファーバーカステルのイントゥイション

ファーバーカステルの伯爵コレクションは、替え芯に “パーカー互換芯” とも呼ばれる規格を採用している。実は上記の画像ご覧の通りで、今は替え芯アダプターに三菱鉛筆ハイユニ高級鉛筆の鉛筆芯を装着して、ボールペン軸を鉛筆ホルダーとして使用している。

先ほど重量30gを超える太軸ボールペンを使うと腕が疲労すると言ったけれども、それはファーバーカステルが販売している純正芯を使っている時の話だ。低粘度タイプではない昔ながら書き味は悪くないけれども、ベルセルクの大剣のように “重い”。しかし三菱鉛筆ハイユニ2Bは、ごくわずかの筆圧で大丈夫なので、殆ど腕が疲労しない。

おまけに鉛筆芯はボールペン替え芯と違って削り出す作業が必要となるので、疲労原因となる長時間の連続筆記というものが起こらない。

この鉛筆芯のおかげで、僕のイントゥイションは久しぶりの復活を遂げた訳である。ジョークではなくて、本当に恐ろしく快適だ。実用的といえるレベルの使い心地なのだ。

まとめ

以上の通りで、Amazonブラックフライデーで「今しかポイント還元メリットがない」に背中を押されて、伯爵コレクションイントゥイションなどという数万円クラスのボールペン軸を購入してしまった。
(僕のようなヘタレが「清水の舞台から飛び降りる」のは、勇気が必要だ)

これ、それにしても鉛筆芯を装着していると本当に書きやすくて便利だ。今朝までパーフェクトペンシル伯爵コレクションに満足していたけれども、こちらの方が「手に取った時のバランス」が良かったりする。

そんな訳で、実は高級鉛筆のユーザなどにとっては、Amazon自身で販売しているファーバーカステルやアウロラをブラックフライデーに購入するのは、案外悪くなかったりする。(自己弁護)

それで今回は自慢… 紹介させて頂いた次第だ。

それでは今回は、この辺で。ではまた。

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記事作成:小野谷静