モレスキンのノートにより復活できた件

今回は壮絶なスランプに陥ったけれども、モレスキンのノートによって復活することが出来たという話。

僕のことを知る人は大笑いするかもしれないけれども、実は数十年の人生で経験したことがないほど追い詰められた。人間ドックでγ-gtp数値が100を超えたのだから、肉体的にも相当な負担がかかっただろう。

それが嬉しいことに、一冊のモレスキンによって回復した。今回は、「いったいどうして」、そして「どうやって」復活したのかを紹介させて頂くことにする。

スランプに陥った経緯

スランプに陥った理由は、実はハッキリとは分からない。だから今回は、経緯を紹介させて頂くことにしたい。

まず僕は50歳を過ぎて、そろそろ定年退職を考える必要が出て来た。大学を卒業してから今まで、一つの会社に勤めて来た。定年後も、ちゃんとした収入を得る自信はない。

そこで副業でやっていたブログ記事の執筆を延長させて、小説を書いてみようと思い立った。何しろ僕のブロガーとしての実力では、今と同じ年収を維持するのは難しい。

幸い、東野圭吾氏や東川篤哉氏の作風を真似ることによって、幾つかの作品を仕上げることが出来た。出来栄えは… 大いに改善の余地がある。

ちなみに誰の真似もせずにオリジナルで仕上げた初作は、某教授の目に留まったけれども、「やはり彼は三島由紀夫と同じく、小説よりも評論に優れている」と、ほのめかされてしまった。

たしかに僕は小説を読んで感想を書いて、その記事で一日5,000アクセスを超える日もある。しかしブロガーとしては、毎月1,000万レベルのアクセスが必要となる。

それにブログアクセスというのは不安定だ。先月まで好調でも、急に減衰してしまうこともある。

そこで何とか面白い小説を書こうと悩んで、あれこれを考え続けているうちに、次第にブログ記事さえ書けなくなって来た。

僕のように陽気なオッサンでも、このような「負のスパイラル」に陥ることはある。そして落ち始めると、どんどんと落ちていく。そうやっているうちに、あっという間に半年以上が過ぎ去ってしまった。

モレスキンで復活した方法

ちなみにモノ書きがスランプに陥った時、よくある克服方法の一つとしては、ともかく手を動かして、「何かを書いてみる」という方法がある。

人間というのは不思議なもので、手を動かすことによって、脳も刺激を受けて回転し始めることがある。しかし今回のスランプは相当重症で、A5サイズのシステム手帳に小説ネタを書き込んでみようとしても、なぜか書き込むことが出来ない。

おまけに最悪なことに、会社の仕事でも手が止まり始めた。ひたすらパワーポイント資料を作成するように要請されて、自分の考えをまとめる時間が取れない。おまけに会議も減ったので、会議の内容をメモするという作業もない。

某アニメの主人公ではないけれども、「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ…」と頑張ろうとしても、全てが思うように進まない。

家族は問題を起こし、その対応でも忙しい。何かに呪われていると言われても、否定できないような状況だ。

呪術廻線の乙骨勇太君が欲しがっていた自信… オッサンも欲しいです。

でも… いくら願っても、そんな簡単には行かない。どうあがいても、ブログ記事も小説も書けまへん。

もうあきらめて、別な道を探すしかないか…

そんな時に、ふとしたキッカケで、転機が訪れた。

ハンターハンターというマンガの、団長が使用する “スキルハンター(盗賊の極意)” という本が、僕の目に入ったのだ。

その後のことは、実は自分でもハッキリとは覚えていない。気がついたら、なんとなくモレスキンのハードカバー製ノート(ラージ)を手に取っていた。

普通は黒い背表紙だけれども、これはハリーポッター・モデルという特別モデルだ。なんとなく魔法つながりで、手に取ったのだろうか。

ハリーポッターのモレスキン・ノート

モレスキンは、ハードカバー製のラージサイズ(13 x 21cm)であり、何となくサイズ的にも “スキルハンター(盗賊の極意)” が連想できる。このノートに、ともかく日記のように、その日の出来事を書き込んでみた。

すると、どうだろう…

少なくとも僕の場合、「手を動かすと、脳も動く」というのは当てはまるのかもしれない。久しぶりに、頭の中を整理する気力が戻って来た。

いったいシステム手帳用のA5用紙と、どこが違うのかはさっぱり分からない。システム手帳の要旨は横罫線だけれども、方眼マスだから書きやすいという訳でもないような気がする。

モレスキンの方眼マス目

ともかく重要なのは、原因や家庭よりも「結果」だ。このハリーポッターのモレスキンのおかげで、エッセイではあるものの、内容的にはボロボロであるものの、なんとかAmazonでKindle本を出版することが出来た。

先ほどの方眼マス目のラージサイズに書き込んだメモには1月22日と書き込んであるが、内容はさておき、ブログ記事を書くことにも困らなくなって来た。

そうやって僕は、モレスキンのノートによって、めでたくスランプから復活したのだった… 今のところは。

まとめ

以上の通りで、モレスキンのノートにより、僕は無事にスランプから復活することが出来た。それもこれも、ハリーポッター特別版のハードカバーのおかげだろうか。

まあ、傑作を書く才能を得ることが出来なかったのは残念だけれども、それは本人の素養や能力に依存しているものだから、今更あがいても仕方ないだろう。

ともかく、今でも緊張感やストレスはあるけれども、自分がイメージした通りに手や頭を動かすことが出来る。これは大変に嬉しいことだ。

そんな訳で、今回は復活までの道のりをブログ記事にしてみた次第である。

それでは今回は、この辺で。ではまた。

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記事作成:小野谷静